京都のネットカジノで日本人が逮捕されています

2016年3月10日、ネットカジノでついに逮捕者が出ました。
京都府警のサイバー犯罪対策課が賭博の疑いで3人の自宅を家宅捜索したところ、埼玉県の会社経営と大阪府の無職2人の計3人を逮捕するに至ったのです。
警察によると3人はそれぞれの自宅から海外にサーバーがある無店舗型オンラインカジノに接続し、ブラックジャックで3000円から110000円の賭博を行っていました。
容疑者らは1000万円くらい使ったと供述しているのですが、無店舗型オンラインカジノで利用客が逮捕されたのは全国で初めてです。
逮捕された2名は略式起訴で罰金刑を受け入れ、もう1人は争うことを選択したのですが、不起訴が確定しました。
ネットカジノを利用した日本人が逮捕されたのはショッキングなニュースでしたが、改めてその違法性が問われたわけで、多くのギャンブラーが気を引き締めたことでしょう。
京都ではネットカジノの運営者も全国で初めて逮捕されているので、非常に不名誉と言えます。
京都府警サイバー犯罪対策課は、2016年6月10日までに常習賭博の疑いで大阪市のネット関連会社役員2人と会社員3人の計5人を逮捕しました。
逮捕された5人は2013年12月から2016年3月にかけて、不特定多数のお客を日本語版カジノ賭博サイトに登録させ、カジノやポーカーで賭博をさせたようです。
警察の調べでは、賭博サイトは京都市天王寺区内の事務所に拠点があり、サーバーは英国に設置されていました。
5人はサイトの経理やカスタマーサービス、ホームページ制作などをそれぞれ担当していて、約9500人の会員が利用していました。
賭けていた額は約19億2600万円で、5人のうち3人は容疑を否認していますが、2人は容疑を認めています。
違法インターネットカジノの摘発の逮捕のニュースは京都で相次いでおり、2016年9月14日には全国で初めて運営者への有罪判決が下されました。
日本で運営している無店舗型のネットカジノの運営者に対する有罪判決は全国初なので、多くの人が注目しました。
この判決は2013年12月から2016年3月までの間、日本語版カジノ賭博サイトを運営して不特定多数の客に賭博させた容疑によるものです。
逮捕された3人の判決は京都地裁で行われたのですが、裁判官はネット関連会社役員に懲役3年と執行猶予4年、そして約750万円を没収しました。
残る2名には、それぞれ懲役1年6ヵ月と執行猶予3年が言い渡されています。
日本で初のネットカジノ運営者の判決は今後の行く末を決めるものとなりそうですが、それなりに厳しい判決が下されたと判断していいでしょう。